【安定志向?】理系高校生の理科科目の選択の仕方②【チャレンジ志向?】

高校生になり、たいていの場合は高2に進級する際に、文系と理系を選択すると思います。

 ここでは理系を選択する学生にとって、理科の選択をどのようにすればいいのかについて、安定志向チャレンジ志向という観点から解説したいと思います!!

 

こちらの記事も参考ください!

 

・「安定志向」と「チャレンジ志向」、あなたはどっち派?

  将来社会に出て就職しようとする際に、少なくとも自分の性格にマッチするような企業に就職しなければなりませんよね。

 

 ここでは大きく次の2つに分けて何の科目を選択すればいいのか解説したいと思います!

◎安定志向

◎チャレンジ志向

 

☑「安定志向」派

 安定志向派の場合、化学、生物を選択しましょう!

 化学、生物に関する企業というのは比較的安定な企業が多めです。

 

 理由を説明します。

 例えば化学メーカーの場合、競合他社も多めではありますが、少なくとも中国など近年急成長している国々の化学メーカーの品質というものは日本企業に比べてまだまだレベルの低いものになります。

 また、化学メーカーの商品というものは、我々の肌身に直接触れるものが多く、安心・安全・衛生面など特に求められる商品となります。

 例えば、化粧品、おむつ、洗剤などなど

 中国などの国々が経済的に豊かになり、国民の人々がお金を持つようになるわけですが、そうすると少しでもいい商品を買おうとし、日本製のものを買おうとします。

 現に近年爆買いという言葉をよく耳にしますよね。

 

 そういうわけで日本の化学メーカーはまだまだ安定というわけです。

 そして、給料もそこそこ貰えるということです。

化粧

 

☑「チャレンジ志向」派

  チャレンジ志向派の場合、化学、物理を選択しましょう!

  化学、生物に関する企業 に比較すると物理に関する企業と言うのはかなり不安定です・・・

 しかし、才能があれば青天井で稼ぐことも可能な業界になります!!

 

 この第4次産業革命真っ只中の時代において、AIやビッグデータなど新しい技術が次々と登場します。

 業界としてはかなりのレッドオーシャンな世界で日本企業はアメリカ、中国の企業に比べてかなり遅れています。

 しかし、企業のレベルは縮小したとしても個人レベルで才能があれば、需要はたくさんあるので十分に稼ぐことが可能ということです。

 

 時代の技術トレンドを常に把握し、新しい技術に対して勉強や商品開発などチャレンジ精神のある人にとっては面白い業界であるとは思います!

AI

 

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