就活・転職活動で、企業に第4次産業革命を勝ち抜くコンサルをしましょう

 今回は就活・転職活動におけるテクニックをご紹介したいと思います!

 おそらく、よくある就活対策本には書いていない内容です!

 第4次産業革命真っ只中の現代、社会人として会社側のリアルな声で就活生に情報を届けたいと思います!!

 ~目次~

ほとんどの企業が経営方針について頭を悩ませています

まずは第4次産業革命についてしっかり理解しましょう

リクルーター面談で企業の悩みをしっかり聞き出す

就職希望の企業のビジネスモデルをアイデアしてみる

ぶっちゃけ、AIがどうのこう言えるだけでもOK

まとめ

 

・ほとんどの企業が経営方針について頭を悩ませています

 現在、ほとんどの企業がこれからの経営方針について頭を悩ませています。もちろん、経営方針について頭を悩ますことは現在だけでなく昔から常にだと思います。

 しかし、現在は一昔前と違い、悩み方が変わりました。それは第4次産業革命により、ビジネスモデルが常に変わり続けてしまうことです!

 これまではバブル崩壊、リーマンショック等による単純な経営不振、経営立て直しに関する悩みでした。これらの問題は従業員の一人一人が単純に効率良く頑張れば、問題解決できる問題でした。

 しかし、現代起こっている第4次産業革命による技術革新のおかげで、これまでのビジネスモデルでは太刀打ちできなくなり、単純に頑張るだけでは会社は生き残れなくなってしまう時代になりました。

 という事情ですので、現在のほとんどの企業は、単純に仕事を頑張るだけで無く、この第4次産業革命真っ只中の時代を柔軟にあれこれ対応できるような人材を求めているのです!

 逆に言うと、そのような企業に対してコンサルできたらその企業に就職できるというロジックです!!

 

・まずは第4次産業革命についてしっかり理解しましょう

 現在のほとんどの企業は第4次産業革命による技術革新に対して頭を悩ませています。

 例えばトヨタ自動車。時代の流れとして自動運転の研究開発は行わなければなりません。しかし、昔からトヨタ自動車に長年勤めているベテラン勢は自動運転の知識なんて深くは知りません。会社としてもどうすればいいのか迷走している状態です。

 そういう状況に対し、しっかりと現在の技術動向とその企業の動向をリサーチする必要があります。

 したがって、まずは最低限、第4次産業革命に関する知見を深める必要があります。第4次産業革命についてはこのブログでも簡潔ではありますが、解説を行っています。

 トヨタ自動車の場合は、AI、自動運転、ビッグデータなどについてまずは勉強すべきだとV-RICKYは考えます。

 

 

・リクルーター面談で企業の悩みをしっかり聞き出す

リクルーター面談

 コンサルする以上、相手(就職を希望する企業)の悩みをしっかりと聞き出す必要があります。

 しかし、就活においては、所詮は就職希望者と企業という関係性です。なので、企業側は企業が抱え持つ悩みなんて普通は話すことはありません。それどころか、悩みなんて全く無いかのように”ポジティブなこと”や、もっと言えば”聞こえの言いこと”しか就活生に対し話はしません

 それでは、どうやって企業が抱えるネガティブな点を聞き出すかと言いますとリクルーター面談しか無いと考えます!

 おそらく、大手企業であればリクルーター面談があるはずです。このリクルーター面談では、言ってしまえばその企業の下っ端の人が出向くはずです。その下っ端の人を上手い事揺さぶりその企業の悩みや黒い点を可能な限り引き出しましょう

 もちろん、就職を希望する企業に知人がいるのであれば、その知人からいろいろ引き出すことも重要です!

 

・就職希望の企業のビジネスモデルをアイデアしてみる

 第4次産業革命についてある程度勉強し、就職を希望する企業する問題点を引き出すことができたら、それらを用いてその企業のビジネス案をアイデアしましょう。そして本番の面接に臨みます。

 

 例えば、トヨタ自動車の場合は、自動運転以外にも自動車工場における工場保全にも第4次産業革命に関する技術が応用できると考えます。生産された自動車及び自動車部品をカメラで撮影しておき、それをデータとして蓄え、それら画像を深層学習により学習しておき、不具合のある自動車及び自動車部品を発見できるというものです。

 これにより、不具合検査をこれまで人が行う必要がありましたが、人は必要で無くなるため、人件費を削減できコスト削減できるというものです。

 上記の例では、一言でAI、自動運転、ビッグデータ、深層学習などと言いました。しかし、それら各々深いレベルで、日々刻刻と技術が進化しています。

 少しでも最新の深いレベルでの知見を高め、それらを取り入れたビジネスモデルを提案できればベストです!

 なおこの過程で、第4次産業革命に関する知見を深めることはもとより、就職を希望する企業のこともある程度深く勉強しなければなりまえん。この過程をしっかりとできれば、企業側もしっかりと自分の会社を知ってくれてると判断でき、好印象を与えることができます。

 就活において、まずは就職を希望する企業のことをしっかりと知ることは今も昔も変わりません! 昔と違うのはさらに追加で、第4次産業革命に対し柔軟に対応できる能力を持つ人材です。

 また、第4次産業革命に関する新しい技術をそれなりに勉強することで、企業はあなたのことを、第4次産業革命を勝ち抜くためにしっかり対応してくれる人と少なからず評価してくれるでしょう。

 

 

・ぶっちゃけ、AIがどうのこう言えるだけでもOK

 上記で「少しでも最新の深いレベルでの知見を高め、それらを取り入れたビジネスモデルを提案できればベスト」と記述しました。

 ベストなのはそれで、正直そこまでじゃなくても構いません。

 AIやビッグデータなどの第4次産業革命に関する知識は、学校で普通に勉強していたらまずは勉強することなんてありません。

 つまり、ほとんどの人は 第4次産業革命に関する知識なんて持ち合わせていません。

 そんな中で、AIがどうのこうの、ビッグデータがどうのこうのと浅い知識でも、履歴書に書いたり面接で言うことができたら、少なくとも周りよりも貴方のことを印象づけることができます。

 

 

・まとめ

 就活を行う流れとして、

 ・まずは第4次産業革命についてしっかり理解する

    ↓

 ・現状できる範囲で企業のことをしっかり調べ、履歴書を書く

 そして、現状書ける範囲でその企業の第4次産業革命を勝ち抜くビジネスモデルを履歴書に書く

    ↓

 ・リクルーター面談で企業の悩みをしっかり聞き出す

    ↓

 ・もう一度、その企業の第4次産業革命を勝ち抜くビジネスモデルをブラッシュアップし、本番の面接に臨む

になるかと思います。

 現在ではただ単に頑張るだけの人は正直そこまで求められません。ある程度技術的な能力は低くても、第4次産業革命を勝ち抜くためのアイデアを提案できるような人、そして新しい技術に対しても柔軟に対応できるような人材が求められます!

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