【就活】「御社に貢献します」はNGです【転職】

 就職活動中、履歴書や面接の中で「御社に貢献します」というフレーズを使うかと思います。

 しかし、この 「御社に貢献します」というフレーズですが、使うべきでは無いと考えます。

 なぜなら内容が薄くていまいちパッとしないからです。

 このことに関して掘り下げて解説していきたいと思います!

 ~目次~

単に仕事を頑張る人は求められません

会社を引っ張ってくれる人材を企業側は求めています

 ☑仕事を頑張るだけでは会社を引っ張ることはできません

 ☑「御社を引っ張って行く」という思いをぶつけましょう

 ☑企業に対して「コンサルしてやる」という思いで就活することがおススメ

 ☑「御社を利用して社会にインパクトを与えたい!」こういう言い方も有効??

まとめ

 

・単に仕事を頑張る人は求められません

 現在は売り手市場と言われています。つまり、企業側が働き手を欲しているということです。現在、多数の会社が働き手がいなくて困っています。

 昔のバブル時代の時は、ほんとに誰もがどこでも就職できることができました!就活中に企業側の採用担当の人に接待され、美味しいごはん屋さんで面談なども多くありました。なぜならお金があったからです!

 

 ところが、現在は売り手市場とはいいつつお金はありません・・・ 従ってどういうことかと言うと、企業側が言う「人が欲しい」というのは、能力の高い人のことを指しているのです。

 バブル時代の就活では「御社に貢献します」を言っていれば就職できていたものも、現代では通用しません。要は頑張るだけ口で言っていても能力が低かったらだめだという事です・・・

 

・会社を引っ張ってくれる人材を企業側は求めています

 上記に能力の高い人を企業側は欲していると言いました。ここで言う能力が高いとはどういうことでしょうか?

 ところで、見出しに「 会社を引っ張ってくれる人材を企業側は求めています 」と書きました。

 そうです、企業側は単純にその会社を引っ張ってくれる人材を募っているのです!

 「能力が高い」という必要条件として、「その人がその会社を引っ張ることができるかどうか」が含まれます!

 

☑仕事を頑張るだけでは会社を引っ張ることはできません

 さて、この記事のタイトルの「御社に貢献したいです」はNGということについて、なぜNGなのか説明します。

 それは、「御社に貢献したいです」だけでは企業側は自分の会社を引っ張ってもらえると思えないからです。

 一昔前までは、会社が用意する仕事をそつなくこなす人が気に入られていました。しかし、現代ではそれだけでは足りません。

 なぜなら第4次産業革命真っ只中の現代においては、激しい環境の変化に企業も対応しなければならないからです。そして、それは経営陣だけでは対応することができません。会社に勤める人、一人一人がまずはそういう意識を持つことが重要となるのです。

 

☑「御社を引っ張って行く」という思いをぶつけましょう

 従って、履歴書を書いたり、面接で喋る時には、「御社に貢献したい」だけではいまいちパッとしないのでNGだという事です!

  「御社に貢献したい」 では無く「御社を引っ張っていきたい」としましょう。

 

 もちろんのことですが、 「御社を引っ張っていきたい」 の一言だけでは企業側にそのような思いは伝わりません。要は、企業側が「あ、こいつはうちの会社を引っ張って行けそうだなあ」と思わすことが大切です。

 どうしたらそのように思わせるでしょうか??

☑企業に対して「コンサルしてやる」という思いで就活することがおススメ

 現代は第4次産業革命真っ只中で、環境の変化がとても激しいです。そして、大多数の企業が今後の経営方針について頭を悩ませています。

 つまり、その頭を悩ませている内容について、解決できる手法を企業にぶつけることができたら、企業はあなたを気に入るというロジックです!

 そのために就職活動中にどういった行動をすればいいか、下記の記事に記述しておりますのでぜひご覧ください。

 ちなみに、少なくとも現在V-RICKYが勤めている会社では実際に、第4次産業革命真っ只中の時代における今後の経営方針について頭を悩ませています 。本業で様々な取引先の方々とお話しますが、今のところ全ての会社が同じような感じです。

 

☑「御社を利用して社会にインパクトを与えたい!」こういう言い方も有効??

 少し、過激な表現になりますが、「御社を利用して社会にインパクトを与えたい!」こういう企業へのぶつけ方も有効かと思います。

 あたかも企業を踏み台にして自分が社会に貢献したいと言い方で、過激な表現なだけに、気に入られてもらえない企業もあるでしょう。

 もともと平均の従業員年齢が比較的若く、ある程度歳をとったら独立したり、他の企業へ転職するのが当たり前な業界であれば、そういう表現の仕方でも気に入られるかと思います。

 具体的にはITベンチャー企業ですね!

 

  

・まとめ

・「御社に貢献したいです」では表現が薄くていまいちパッとしません

・会社が用意する仕事をそつなく頑張ってこなす人は、第4次産業革命真っ只中の現代では求められていません

・ 第4次産業革命真っ只中の現代、技術革新が頻発して起こるため、環境の変化が激しいです。そういった環境の変化に企業は対応しなければなりませんが、経営陣だけの頑張りだけでは対応できません。従業員一人一人もそういった意識をもち、その会社で働く必要があります。

・就活時、企業側に 「あ、こいつはうちの会社を引っ張って行けそうだなあ」と思わすことが大切です。

・ 第4次産業革命真っ只中の現代、 環境の変化が激しいため、ほとんどの企業の経営陣はこれからの経営方針についてほんとに頭を悩ませています。それに対し、「コンサルしてやる」という思いで就活することがおススメです。

 ⇒こちらを参照 https://v-ricky.com/2019/09/22/https-v-ricky-com-2019-09-21-job-hunting-method-2/

・具体的にどういった行動をすればいいかは、今後別の記事で紹介したいと思います!

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