今後も伸びる業界②

上記記事の続きです。

 

 

・IT業界も伸び盛り

 第4次産業革命の要となるIT業界ももちろん今後まだまだ伸びていきます。そして、このIT業界は他の業界と異なり、少し特異です。それは何かといいますと、少ないコストで誰もが参入できるということです!要はパソコン1台で個人で参入できるということです。

 また、一人前になるまでの勉強量が圧倒的に少ないにも関わらず、それなりの報酬を得られる可能性がある業界になります。

 お医者さんになるためには、幼き頃からひたすら勉強を行い、そして大学に入っても勉強、大学を卒業し研修医としてもしばらく勉強が続きます。しかし、IT業界のエンジニアであれば、もちろん人によりけりではあるとは思いますが、最短1年くらいしっかり勉強すれば、ある程度稼ぐことができるようになり、その後も着実に経験を積み成果を出していくことによって、お医者さんと変わらない報酬を得ることも可能です。

 ただし、上記のようにIT業界でお医者さんと変わらないくらいの報酬を得るためには条件があります。それはフリーランスであることです。どこかの企業に雇われている以上、成果を出したとしても、せいぜい年収としては1000万円程度が限界になってしまいます。フリーランスとして自分の力で仕事を取り、そして自分の技術を売ることが大切になります。

 

 

・自分で伸びる仕事の仕組みを創る!

 一番ベストなのは、自分で伸びる業界を創ってしまうということですね!自分で伸びる業界を創り上げた偉人に誰がいるかと言うと、例えば、スティーブ・ジョブズですよね!一昔前、スマートフォンなんてあり得ないと思っていましたが、今となっては誰もが持っている電子機器となっています。そして、そのスマートフォン業界を創り上げたのは紛れもなく スティーブ・ジョブズ です。

  スティーブ・ジョブズ のように自分で伸びる業界を創るためには、日ごろ何に対してもアイデアがすぐに思いつくことが大事だと思います。そして、そのアイデアをもとに、あとは推し進めるのみです。

 もちろん、自分のアイデアが通用しなく上手くいかないことの方が多いでしょうが、大事なのは自分の意志を押し通すこと、行動しなければ0のままであることです。 スティーブ・ジョブズ がMacのパソコンを創り上げ、アップルという会社を立ち上げ、自分の信念でビジネスを行っていましたが、会社の大多数の人が彼の考えに賛同しなくなり、自分の立ち上げた会社から追い出されるという事態になってしまいました。それでも彼は自分の信念を押し通し、強靭なメンタルのもと、ビジネスを行い、そしてiPhoneというものも創り上げました。

 

 

・結論

 医療系や薬学系はまだまだ伸びていきます。しかし、それらの業界で働こうと思うと、幼少期からしっかり勉強していないとだめですよね・・・

 正直、コスパが良いのは化学系もしくはIT系です。どこかの企業に就職して定年まで安定した生活を望むなら化学系メーカーに就職がおすすめです!

 ある程度チャレンジしたい、年収1000万程度じゃもの足りないと思う人はIT業界でフリーランスとして働くことがおすすめです。第4次産業革命真っ只中の時代、IT業界での仕事は今後もますます増えていきます!

 そして、一番理想なのは自分で伸びる業界を創ってしまうこと!それができれば億万長者ですが、運も持ち合わせる必要があるでしょうし、何よりいかなる状況であっても、自分の信念を押し通せるような強靭な精神力が必要となります。

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