今後も伸びる業界①

・終身雇用制度は終わりです

 高度成長期以降、これまでの日本は終身雇用が当然でした。しかし、グローバル化が進み技術進化の激しい今のような時代、企業というのはいつ倒産してもおかしくない状況です。それは大手企業であろうと中小企業であろうと関係ありません。大手企業の場合、さすがに会社が潰れるまでは行かないでしょうが、部門単位では頻繁につぶれ、それまでその部門で働いてきた人々は不本意な人事異動を受け入れざるを得ません。つまり、変化に適応できるような人、企業にならなければならないということです。

 

 

・今後も伸びる業界とは? 白衣着るお仕事です!

 ほんと、技術がいろいろ発展し、人々の生活が豊かになるかと思いきや、生きづらい状況になっていると痛感します・・・

 そんな状況下、この日本でまだまだ安定であろう業界をピックアップしてみます。(あくまでもV-RICKYの考えですので反論があればコメント頂けると嬉しいです!)

 

☑医療業界

 まずは何と言っても医療業界

 AIが発展しレントゲンで癌のかげを見落とすなんておそらく少なくなるでしょう。

 しかし、いくらAIが発展したとしても、医療技術の向上には繋がるでしょうが、お医者さんが要らなくなるわけにはならないはずです。

 そして看護師さんも必要不可欠でしょう!ロボット技術が発展し、ロボットに注射を打たれる時代は私が生きている間に来ますかね?(笑) 看護師さんはしばらく必要ってことです。

 

☑薬業界

 次に医療業界に関連していますが、薬業界です!

 薬業界もしばらく安定だと思います!

 

☑化学業界

 そして化学系の業界も安定だと思います!

 例えば、中国人や韓国人は特に日本のコスメティックス商品を好みますよね。それはやはり自国のメーカーがいまいちだからです。特に東南アジア系の国々でスーパーをのぞいてみて欲しいです。化粧品とかシャンプーとかほとんど日本で売っているものと一緒なんです。それほど日本メーカーの質がいいということで、これはまだ牙城を崩されることは無いとV-RICKYは考えています。

 

 

・理科で勉強するなら化学、生物!

 高校生諸君、まず理系に進学し、生物と化学を勉強しておきましょう。そして大学の進路は医学部、薬学部、化学系の専攻へ進学しましょう!(医学部、薬学部はレベルが高いせいで余計に安定っていう理由もありますが)

 とは言っても医学部医学科はもとより、薬学系も入学するのにかなりハードルは高く、入ってからも教科書代などが馬鹿高く、かなり壁はありそうですが、その壁を乗り越えたら人生は安定間違いないでしょう。

 今の時代、会社が潰れるのは当たり前ですが、医療系、薬業界はそうなる確率はよっぽどのことが無い限り無いと思います。

 

 医学部や薬学部に入学できるのが難しそうであれば化学系の学部を志望するのがおすすめです。日本の化学系の企業は機械、電気系の企業に比べたら安定かつまだ伸びしろがあるというイメージです。

 ここ数年中国人による爆買いというニュースを聞くかと思いますが、大半は化学系を取り扱った商品です。現在のところ中国人が目立っておりますが、他のアジア諸国、もしくは先進国を含めた他の地域の国々も、日本メーカーの化学系商品は購入すると思います。なぜなら、一番身近で肌身に触れるものだからです!現在発展途上国とみている国々がだんだん裕福になり、日本のそういった商品を買おうとするからです。

 

 一方、機械系、電気系はと言うとBtoCの商品はそこそこ売れるでしょうが、日本のそういった企業の製品はBtoBの製品による売り上げが大半を占め、また、そういったBtoBの商品は中国が特に伸びており、価格破壊している現状なのです・・・。それに比べて、化学系の業界はまだまだ安定であると思われます。

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